中四国ブロック秋季「職員研修会」 を開催しました

 2024年11月7日(木)、8日(金)に、中国、四国ブロック地区障害者自立訓練事業所協議会の職員研修会を、島根県松江市の「厚生センター晴雲」を会場に実施しました。

 

 加盟8施設から30名の仲間たちが集まり、SIM(Social Independence Measure)や障害福祉施策の最新動向について学びを深めました。

 

 また、施設長グループと職員グループに分かれての情報交換会もあり、とても有意義で中味の濃い2日間となりました。

 

 11月は旧暦の10月、一般的には「神無月」と言いますが、島根県では「神在月(かみありづき)」と言います。年に一度、全国各地から八百万(やおよろず)の神々が、出雲大社に集まり、神議(かみばかり)を行うためだとか。そして、神議を終えた神様たちは、直会(なおらい)と呼ばれる宴の後、各地にお帰りになるのだそうです。

 

 もちろん私たちも研修の後は、しっかりと直会を楽しみ、職員同士の親睦を深めました。

 

中国・四国ブロック会 会員施設の活動等のご紹介

◆中国・四国ブロック地区のご紹介

 

 中国・四国ブロック地区は、中国地方3県(島根県、岡山県、広島県)と四国地方3県(香川県、愛媛県、高知県)にある八つの施設で構成されています。

 

 当ブロックでは、自立訓練事業が抱えている様々な課題解決に向けた各施設での取組状況や課題等を共有し、それぞれの施設が地域で担う役割の重要性や今後の在り方を確認する場として、年2回、施設長会議を実施しています。

 

 また、最新の障害福祉施策の動向や支援スキル等を学ぶとともに、職員同士の交流と親睦を深め合う場として、年1回、研修会も実施しています。

 

 構成施設は、8施設と少ないですが、その分アットホームな雰囲気で一体感があるところが特徴です。

 それでは、ブロック作成の「リーフレット」 と 各施設オリジナルの「パンフレット等(リーフレットの末頁でご紹介の 構成施設一覧 順にて開示)」を掲載しますので、各施設の概要、特徴などご覧ください。